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ネットワークエンジニアの将来性

Index

ここでは、IT業界におけるネットワークエンジニアの需要と将来性はどうなのかについて解説。今後も安定したネットワークエンジニアを続けていくには何をすべきかについてもまとめました。

ネットワークエンジニアを取り巻く環境

さまざまな業界でデジタル化が進む中でIT人材不足が起きています。企業のネットワークシステムではオンプレミスからクラウド化が進んでおり、ネットワークエンジニアの需要は高まるばかりです。

また、政府が主導する働き方改革や新型コロナの影響でリモートワークも浸透し、ネットワーク環境の整備の重要性も増しています。ネットワークインフラの設計・構築はまさにネットワークエンジニアの業務で、企業に欠かせない存在となっています。

さらにスマートフォンの機能向上とともに5Gネットワークの整備も進んでおり、技術的には2030年代の実用化に向け、さらに大容量で高速な6Gネットワークの研究も進められています。そうした背景からネットワークエンジニア需要はしばらく続くと考えられます。

ネットワークエンジニアの将来性と今後の予測

需要と期待の高まりから考えればネットワークエンジニアの将来は明るいでしょう。しかし、その一方で、今後はネットワークエンジニアの仕事がなくなるという見方をする人がいるのも事実です。

その要因はAI普及による業務の効率化です。生成AIを始め、近年のAI技術は目まぐるしく進化し、人々の仕事や生活にも入り込んできています。ネットワークの運用・保守などの単純作業はAI代替えにより効率化すると考えられているのです。

確かにネットワークシステムのテスト・運用・保守の仕事は減少する可能性はあるでしょう。しかし、それにより将来ネットワークエンジニアの仕事がなくなってしまうことはないと考えられます。それはAIでは難しい業務があるからです。

上流工程に関わることの重要性

ネットワークエンジニアの仕事の範囲は広く、経験・スキルの違いにより取り扱う業務内容も変わります。ネットワークの運用・保守・監視といった業務はネットワークエンジニアの下流工程に該当します。

こうした下流工程については、今後AIの普及で自動化されネットワークエンジニアの業務から外れることも考えられますが、要件定義・設計・構築など上流工程はヒアリングによる課題抽出やシステム要件の検討・判断などが必要です。

AIだけでは上流工程の全てはカバーしきれませんので、そこはネットワークエンジニアに求められることになります。したがってネットワークエンジニアとしてのスキルをアップし早めに上流工程に関われる人材になることが重要です。

将来性のあるネットワークエンジニアになるために必要なこと

上流工程が重要といっても、ネットワークエンジニアが担当を任されるようになるまでには経験・時間が必要です。そこで、将来性のあるネットワークエンジニアがやるべきことを段階ごとにまとめました。

目標を明確にする

ネットワークエンジニアとしてキャリアアップを考えても、目標が明確でないと何をしなければならないかも見えてきません。上流工程を任されるまでには技術スキルだけでなく、コミュニケーション力やマネージメント力も必要です。

その実現のためには、あえて一度エンジニア職から外れて別の業務で経験を積み、もとに戻るという選択もあります。そのような場合も、最終的な目標が明確であればブレることなく達成することが可能です。

スキルアップ・資格取得

キャリアプラン通り経験を積んでスキルアップしたら、それに合わせて資格取得もしておきましょう。その時点の自身の知識・スキルがどのレベルにあるのか確認・証明ができるからです。

ネットワークシステムはクラウド化が進んでいるため、今後クラウドに関する知識はネットワークエンジニアに必須と考えられます。また、グローバルの観点からも必要とされるエンジニアを目指すのであれば英語スキルも必要です。

ネットワークエンジニア重視の会社に転職

上流工程の担当になれるレベルに到達できたとしても、ポストの空きがないなどの理由で希望する業務ができないこともあります。また、会社の方向性が変わってネットワークエンジニアがあまり大切にされなくなるかもしれません。

そのような場合は、思い切って転職を考えましょう。その際は、ネットワークエンジニアを重視している会社で、自分が思い描いていたネットワークエンジニア職に就けるかどうか見極めることが大切です。

ネットワークエンジニアを大切にする会社とは

居心地がよくスキルアップもしやすい会社は、教育やサポート体制がしっかりしています。例えば、当サイトを監修している会社ではユニークなシステムでエンジニアのキャリアップを支援しています。

ラ・ハイナ株式会社

ラ・ハイナでは、個々のエンジニアがマネジメント層にステップアップするための育成に力を入れています。

チームプロジェクト

社員が自主的にテーマ別プロジェクトを立ち上げ、チーム体制で行うプログラムです。実戦形式の勉強会や基礎トレーニングなどを行い、プロジェクト内で役割分担することで技術以外のテクニックやスキルを習得できます。

マネジメントプログラム

1年間のカリキュラムを組んでリーダーマネジメント研修を実施しています。前半は基礎講座で、後半はマネジメントの基本から課題達成、集団維持といったコンテンツごとに深堀りして学べる講座が用意されています。

編集チームより
年収と働き方、自分にとっての最適解を探す

ネットワークエンジニアを重視して採用や育成を行っている企業では、最新技術やトレンドを学べる環境が整っていることが多く、キャリアアップに向いています。特に、クラウド化やAIの導入が進む現代において、これらの技術に触れる機会が豊富な企業はエンジニアにとって貴重な学びの場となります。

また、教育やサポート体制が充実した企業では、技術力だけでなく、マネジメントスキルやコミュニケーション能力も磨けるため、上流工程へのステップアップが期待できます。こうした環境を見極めて選ぶことで、エンジニアとしての将来性を広げることが可能です。ネットワークエンジニアを大切にする企業を選び、学びと成長の機会を最大限に活用しましょう。