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若手エンジニアが描く未来図

「自分を信じる」
若手エンジニアが描く未来図

Security Engineer
「自走するマインド」と「コミュニケーション能力」の
重要性とは
天野さん
天野さん
天野さん

学生時代からITに深く触れ、父の働き方を目標にする天野氏。わずか2年半で急成長を遂げ、重要アライアンス顧客とのプロジェクトに参画するほどにキャリアアップを果たしました。

自ら切り開いていく考え方や、エンジニアの「技術のみではない」価値観に迫ります。

要件定義からセキュリティ最前線、営業も支える若手活躍エンジニアの役割

現在関わられているプロジェクトや役割を教えてください。
天野さん

私は今、ラ・ハイナとアライアンス契約を結んでいるパートナー企業のプロジェクトに参画しています。10名ほどのチームの中で、特にセキュリティ製品を扱うチームに所属しています。主に、パートナー企業の構築担当や営業さんから寄せられる技術的な質問やトラブルの解決にあたっています。

実機検証を用いた解決策の提示だけでなく、あらかじめ寄せられそうな質問を先読みして、Q&Aを事前作成するといった業務も行っています。

事前に先手を打って、お客様の不安を取り除くという役割なのですね。
天野さん

そうですね。私たちの目標は、最終的にお客様のネットワークに対してトラブルを起こさないようにサポートすることです。

他には、ご提案資料の技術的な部分を私が作成するなど、営業活動にも深く関わっています。私が見てきた素晴らしいエンジニアは、皆そういった売り上げ創出に寄与する、ということもできて当たり前という存在だったので。こうした経験を先取りできているのは、非常にありがたいことですね。

もともとネットワーク領域に関心が高かったと伺っておりますが、セキュリティ領域との関連性はいかがでしょうか?
天野さん

もちろん深く関わっています。ネットワークあってこそのセキュリティですから。今まで学習してきたネットワークの知識を、セキュリティという分野で応用している形です。

要件定義から運用保守までを経験した2年半のドラマ

今のプロジェクトの前には、どのようなことをされていたのですか?
天野さん

前の現場では、要件定義から構築、運用、保守までをセットで提供するサービスに携わっていました。要件定義、機器選定、設計、工数計算、そしてお客様に出す見積もりの作成まで、一通りの工程を経験しました。

部署の業務としては、要件定義・見積もりチームと、設計・構築チームに分かれていました。私は最初に見積もりチーム、その1年後には設計・構築も経験するという形で、すべての工程に関わることとなりました。

原点と選択 — PCオタクの学生時代と「ビジョン」を信じた就職活動

なるほど。ちなみに、学生時代は、どのように過ごされていたのでしょうか?
天野さん

学生時代は、良くも悪くもアルバイトをずっとやっていました。

一つは大学のコンピューター教育施設でのアルバイトです。PCのキッティングや、先生・職員のPCトラブルシューティング、そして情報系の授業サポートをしていました。あと、授業の枠をもらってITパスポートの資格取得サポートの講師を、先輩とやっていたこともあります。

学生にして講師。昔から好きな分野だったのでしょうか。
天野さん

もうPCオタクですね(笑)。中学2年生の頃から3D CGの制作をやっていて、大学ではVRの作品を作って文化祭で公開したりもしていました。ただ、趣味でやっていることが仕事になると趣味じゃなくなってしまう気がして、そちらの道には進みませんでした。

そうした背景から、ラ・ハイナと出会ったのはどのようなきっかけだったのですか?
天野さん

合同の企業説明会で話を聞いた後、ラ・ハイナが実施していたネットワークの業務体験に参加しました。そこで「将来どんな感じで働くのか」という具体的なイメージができたんです。

就活の軸は、「人間関係が良いこと」「ビジョンを示してくれること」、そして「挑戦できる場があること」でした。特に社長との面談で、私が考える将来像を伝えた時、「うちなら叶えられる」と言ってくださって。その目を信じたというか。

あとは、面接で本社に行った際に、待合室で待っていると、働いている皆さんの会話が聞こえてきたんですけど、社員の皆さんの関係性が良さようだと感じ、人間関係で困ることはなさそうだな、社内の雰囲気が良いな、と思ったことを覚えています。

説明会の時、どういったビジョンを持っていたのでしょうか?
天野さん

はい。父のような働き方がしたいと。

父も、ITではないですがエンジニアで、「趣味も仕事も、人生を楽しむ」という姿を目標にしている人です。同じように今、私は好きなことを吸収することや学ぶことが仕事になっていて「これが仕事でいいのか?」と思うほど、楽しく働けています。

入社前も、そのように考えていました。当時、社長や、技術責任者の方ともお話をさせていただく中で「この会社なら自分の描く未来を叶えられる」と感じたことが決め手になりました。

自走する成長哲学 — 「マインドセット」と「コミュニケーション」の重要性

そのビジョンを信じて入社後、この2年半でご自身はどのように成長されたと思いますか?
天野さん

以前は学生気分で「分からないことは全部質問すればいい」というマインドでした。だけど今は、「誰かに答えを求める前に、最大限自分で答えを探す努力をする」という考え方に変わったことです。

それはなぜでしょうか?
天野さん

「調べた過程が最終的に自分の知識になる」という考えに至ったからです。どう調べればいいかというスキルも自分のものになる。そこが一番成長したところだと思います。

そのマインドは、入社後の研修の段階で「エンジニアとして成長する上で必要不可欠な考え方だ」と教わった部分でもあり、自分の中で大切にしている考えの一つですね。

入社前に思い描いていたイメージと、入社後のギャップはありましたか?
天野さん

意外とコミュニケーション能力が重要なんだな、と感じたことです。エンジニアというと「技術が全て」というイメージがあったのですが、あらゆる業務において、技術だけでなくコミュニケーションの能力が不可欠だと痛感しました。

新しい製品の知識習得など、難しい場面も多いですが、チーム内のナレッジ共有に救われています。常に誰かを助けるというマインドがあり、人との繋がりが強い社風なので、チャットでの質問、週報での進捗共有、月次のチーム共有会などが活発に行われます。

プレッシャーを乗り越え、モチベーションを保ち続けられる秘訣は何でしょうか?
天野さん

「入社前に思い描いていた自分の姿に近づけている」、と自分自身が思うことですかね。何よりも「自分を信じる」ということが大事だと考えています。

技術だけが全てではない

若手であるからこそ、プロジェクトやチームにもたらすことができた新しい視点や貢献できたことはありますか?
天野さん

「新しいことを何でも学んでいくというハングリー精神」を持って業務にあたれていることが、組織にフレッシュな空気を与えられているんじゃないかと思います。

素晴らしいです。それがまた周りの社員さんの行動指針にもなっているんですね。
天野さん

そうだと良いです。自分がやったことはドキュメントにまとめて共有し、手が空いたら「他に仕事がないか」と周りに聞いて回るなど、常に自分から求めにいく行動をするように心がけています。

最後に、これからエンジニアを目指す若い方や、キャリアに悩んでいる方の背中を押すメッセージをいただけますでしょうか。
天野さん

ネットワークに限らないかもしれませんが、エンジニアに重要なのは、技術のみではないということです。もちろん知識は大切ですが、最も重要なのは、「製品やネットワークを使う人から要件を聞いて、それを仲間と共有できるようにするためのコミュニケーション能力」だと、私は思っています。

なぜなら、パソコンの奥で喋っているのは、結局「人」だからです。技術力を高める努力と同じくらい、コミュニケーション能力を伸ばすことをお勧めしたいです。

編集チームより
貴方の生き方を実現させる
キャリアアップを相談できる企業へ

学生時代の「PCオタク」から、ビジネスの最前線で活躍するエンジニアへ。わずか2年半という期間での目覚ましい成長は、彼女自身の「自走するマインド」と、それを信じて任せるラ・ハイナの風土が共鳴した結果と言えるでしょう。
天野さんのハングリーな姿勢は、これからキャリアを築くすべての若手エンジニアにとって、大きなヒントになるはずです。